ビートたけしさんは元嫁・北野幹子さんと1980年に結婚しています。
長年の別居の末、2019年5月にようやく離婚が成立しています。
また、元嫁との間には子供が2人誕生しています。
ビートたけしさんの元嫁や子供についてまとめました。
ビートたけしの元嫁は北野幹子

ビートたけしさんの元嫁・北野幹子さんは漫才師でした。
武庫川女子短大在学中に漫才コンビ「ミキ&ヤワ」を組んでおり、その後はピン芸人として活動していました。
ビートたけしさん元嫁の出会いは、1978年頃の番組「大正テレビ寄席」での共演でした。
北野幹子さんが番組のアシスタントをしており、ビートたけしさんが出演者でした。
出会った当時はビートたけしさんはまだブレイク前でしたが、翌年に人気爆発!
1980年に事実婚関係となり、1983年に入籍しています。
ところが、入籍してすぐにビートたけしさんが「別れたい」と言いだし、すでに関係が破綻していたのです・・
ビートたけしと元嫁の離婚

ビートたけしさんは元嫁と入籍した1983年に離婚を切り出しています。
本人から直接ではなく代理人経由で元嫁に話をしたそうです。
「最初に離婚の話があったのは(昭和)58年から60年の間。本人(から直接)ではなく人をたてて『別れたい』と言ってきた」と明かした。入籍した年(83年)に、離婚を切り出されていたという衝撃の事実が明らかになった。
出典:デイリー
1986年にはビートたけしさんの不倫が発覚。
元嫁は当時小学校1年生の息子と、幼稚園生の長女を連れて実家の大阪に帰って別居を始めました。
その時点で元嫁も離婚を決意していたと言いますが、30年以上にわたり離婚協議。
その間もビートたけしさんは4人の不倫相手との交際が明らかになっています。
- 1986年:専門学校生と不倫(たけしとの子供を出産)
- 1994年:細川ふみえと不倫
- 1996年:大家由祐子と不倫
- 2014年:再婚相手A子との不倫
2017年には「財産全部生前贈与したので今はすっからかん」とビートたけしさんは話しており、元嫁には莫大な資産が渡っているようです。
2018年3月にはオフィス北野から独立し、2019年5月にようやく元嫁との離婚が成立しました。
30年に渡って別居しながら離婚できなかったのは、莫大な資産があったためでしょう。
ビートたけしと元嫁の子供は2人
ビートたけしさんと元嫁の間に子供は2人います。
息子と娘が1人ずつです。
息子

ビートたけしさんと元嫁が事実婚した翌年、1981年に息子・篤さんが誕生しています。
息子はCDショップのバイヤーを務めていましたが、2010年から博報堂ケトルで広告関連のプランナーとして活躍中です。
オフィス北野所属のタレント・たかだゆうこさんと交際し、妊娠も発覚していたものの「お腹の中の子供は本当に篤さんとの子供なのか?」という疑惑が浮上して入籍も認知もせず破局しています。
たかだゆうこさんは篤さんとの子供の他に3人の子供がいるということで、だいぶ遊び人だった模様^^;
娘

1982年に長女・井子(しょうこ)さんが誕生しています。
1998年にYOSHIKIさんプロデュースで歌手デビューしています。
本人の意思ではなく反抗期真っ盛りだった井子さんを心配し、ビートたけしさんが芸能界に引きずり込んだそうです。
ただ、1999年1月に芸能活動休業発表してアメリカへ留学しています。
無理やり芸能活動をさせられて耐えられなかったのでしょうね。
2004年に調理師の男性とできちゃった婚をしていますが、2005年に離婚。
誕生した子供(娘)はビートたけしさんとの間に養子縁組が成立して養女となっています。
現在、井子さんが何をしているのかは不明ですが、元嫁・北野幹子さんと共に暮らしているのでは?と言われています。
以上、ビートたけしさんと元嫁&子供についてでした。
