2018年9月某日。アラサーと呼ばれる年齢に差し掛かってから数年が経ち「そろそろジムで通わないとヤバいかも…」と思っていた私の目にやたらと飛び込んでくるWEB広告が…。
それが、あのダンディハウスがやっているパーソナルジムの初回体験というもの。
私の中でダンディハウスといえば、三浦知良さんや木村拓哉さんなどカリスマ性のある男性有名人がCMをやっているイメージしかなく、めちゃくちゃ敷居の高さを感じました。
…が、どうせやるんならこういう高級感がありそうなところの方がいいだろう!
と意を決して無料体験に申し込むことに。今回は「インテリジェンスダイエット」の無料体験についてレポートしていきます!
Contents
インテリジェンスダイエットを選んだ理由
ダンディハウスでできる無料体験にはいくつか種類がありまして、私が悩んだのは「トリプルバーンZ」と「インテリジェンスダイエット」の2つでした。
体験コース名 | トリプルバーンZ | インテリジェンスダイエット |
内容 |
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セールスポイント | 寝ているだけ、頑張らないでなりたい身体へ。 | ジムとエステを融合。 |
体験価格 | 5,000円 | 5,000円 |
正直「寝ているだけ」という手軽さと「頑張らないでなりたい身体へ」というコピーにはめちゃくちゃ惹かれたんですけど、なんか「ちゃんと筋トレとかしないといけないのでは…?」という変なプライドが優先して、インテリジェンスダイエットへ。
エステだけに行くのはすごく「私なんかが行っちゃっていいの?」みたいな気持ちになるんですけど、ジムに行くことを口実にできるならエステにも行きやすいというか…笑
そういうわけで、軽い気持ちでまずは初回体験へ!
カウンセリングと測定
緊張しながら店に入ると、CMキャラクターを勤めるキングカズがお出迎え…!
その後、受付でスタッフの女性が明るく出迎えてくれました。(この女性もワークアウトやエステの施術をしてくださるトレーナーさんでした)
まずはシートに記入したり質問を受けたりしながら、流れの説明へ。そして更衣室で着替えです。上半身は裸になり、下半身はサロンで用意してくれているトランクスのようなパンツ一枚になります。
身体を見られるのは恥ずかしいですが、痩せるための場所でカッコつけてても恥ずかしいので堂々と…!
体重測定
初めての体重測定では、体重が71kgと今まででは見たことのない数字…。どうやら最後に体重計に乗った日から1年間ばかりの月日が経ち、身体には半端ない脂肪が蓄えられてしまったようです。
しかも体脂肪は20%超え。
また同時にスタッフさんの触診(?)みたいなものがあり、私のお腹はとてもセルライトが詰まっているとのこと。ここでも身体の構造や痩せやすい身体を作る方法を色々と教えてくれるので本当に勉強になります。
測定
測定では、まず正面・背面・側面から写真を撮り、その後にバストからウエスト、両足から両腕まで至る所のサイズを測っていきます。
写真を撮るときは「あ、これよくライザップとかのCMで見るやつだ〜」と思い、少しテンションが上がってしまいました。
自分のすべてを記録されるのは抵抗がありますが、いつか生まれ変わった身体になる時の比較材料になるのだったら、むしろ太ってた方がいいくらいに思えてしまいますね。
またサイズだけでなく、内蔵の元気度も測ってくれるので「痩せたい」に加えて「健康になりたい!」の方が強かった僕的にはかなりポイントが高かったです。
ワークアウト
次は運動着に着替えてワークアウトです。
一応上下のスポーツウェアとシューズは持参しましたが、もし忘れた場合は店舗で貸してくれるみたいです。
まず「マッスルコア」と呼ばれる、スポーツドリンク的な飲み物を飲みます。
ポカリスエットのような味で普通に美味しい。これをワークアウトの合間合間に挟むそうです。
バーベルスクワット
まず取り組んだのが、バーベルスクワット。

イメージ的にはこんな感じで、バーベルを肩と背中で固定しながら、脚の内側に力を入れながらスクワットを行います。
ここで脚の外側に力が入ってしまうと、ここで狙っている部分の筋肉に効かないそうで、フォームも細かくチェックしてくれます。
筋トレはフォームや力が入る箇所によって、効果が大きく変わってしまうので、こうして丁寧にチェックをしてくれるパーソナルジムって本当に貴重だなぁと感じました。
脚の筋肉には自信があったので、こちらは難なく終了。ダンディハウスのトレーナーさんはすごく褒めてくれるので、モチベーションもどんどん上がっていきます。
ベンチプレス
続いてはベンチプレス。

名前だけは聞いたことがあって、存在は知っていたけど、絶対に自分とは縁がないと思っていたもの…笑
本当にこんなの上がるのかよ…と思いながら体重の3分の1くらいの重さでもヒーヒー言いながら完遂。
ただ、トレーナーさんが丁寧に補助してくれるので安心して取り組めます。辛い時でも「苦しい時こそ頑張りましょう!」と応援してくれるので、最後まで何とか取り組めました。
ファットバーンとセルライトバーン
続いては、またトランクス型のパンツに着替え「寝るだけで頑張らないでなりたい身体に」なれるというバーン系へ。
正直、ここまで来たらもう舐めていたというか、ワークアウト(特にベンチプレス)を終えた時点でもうこっちのもんだと思っていたのですが、それが大きな思い違いでした(笑)
遠赤外線サウナ
まずは遠赤外線サウナに入り身体を芯から温め、身体全体を発汗させます。
私はサウナが大の苦手なんですけど、首から下しかサウナに入らないので、思いのほか全然耐えられましたね。
その前のワークアウトで疲れた身体が癒されていくようで、とても気持ちよかったです。
ファットバーン
汗をかいた後は、寝ているだけで約1時間分の有酸素運動ができるというファットバーン。
腕、お腹、背中、太もも、足首、足に電気を流していきます。強さも自分で指示を出して調節できるので安心です。なお電気の波がたまにくすぐったかったり気持ち悪かったりする人もいるみたいですが、個人的には全く大丈夫でした。
なお、サウナとファットバーンの時間では、トレーナーさんがずっと食生活の話とか健康的に痩せるための話を色々教えてくれるので、時間もあっという間に過ぎていきます。
約20分〜30分くらいの時間が経って、全て終わってシートを剥がすと、そこには大量の汗が…!
それでもトレーナーさんは「汗が出る人はもっと出ますよ〜」とのこと。これは効果がありそうです。
セルライトバーン
最後はセルライトバーン。ベッドに寝た状態で、エステティシャンの方がセルライトを除去するマシーン(ローラーがついたマッサージ機みたいな?)を色んな所に当てていきます。
…これマジで痛いです。
痛いということはそれだけ自分の身体が大量のセルライトに犯されているということなのですが、本気で痛い。人によっては大声で喚いてしまう人もいるそうですが、納得の痛さ。
どうやら私の脂肪はかなり硬いとのことで、これを柔らかくしていかないとなかなか脂肪は落ちていかないということでした。
この痛さが自分の身体のヤバさを物語っている…ということで、あまりの痛みに悶絶しているこの瞬間に、私は入会を決断していたのかもしれません。
全て終了!そして入会へ…
ということで、最もキツイと思っていたワークアウト以上にキツイもの(セルライトバーン)があることに驚愕した僕はそのまま更衣室に入りシャワーへ。
ちなみにシャワー室にはミスパリ専用のシャンプーにトリートメント。ボディーソープ。クレンジングフォームまであるという充実っぷり。
更衣室も豪華ホテルを思わせるようなラグジュアリーな空間です。
カウンセリングと勧誘
最後は受付に戻ってカウンセリングです。写真や測定データを見ながら、どういう身体を目指していくべきかとか、施術中にもたくさん話してくれましたが、食事の注意点や痩せるメカニズムをわかりやすく、図を書いたりしながら教えてくれました。
なおカウンセリング時には特に勧誘等はなく、本当に親身になって身体のことを考えてくれていることが伝わってきましたね。
その後、最後に正式な勧誘を受けることになりましたが、その時もすごく優しい雰囲気というか丁寧な姿勢が伝わってきて、迷わず申し込むことにしました。(約3ヶ月のコースで)
ダンディハウスに決めた理由
契約を決めた理由は色々とあるので別記事にまとめようと思いますが、一番大きかったのは「理論に基づいて効率よく痩せられそうだ」ということと「スタッフの人たちの人柄」です。
正直、1回来ただけで人柄なんて言われても…と思うかもしれませんが、ただただ普通に話していて気持ちの良い人ばかりでしたし、なんというか普通に楽しかったんですよね。
これだけ手厚くやってくれて、会話も弾んで、しかも色々と勉強になって理想の身体に近づける…となってはもう入らない理由がないなと思い即決しました。
もちろんお金のかかる話ですが、健康にお金をかけないでどこにお金かけるの?と思っているので、そこは特に気にならず。
特にフリーランスで働いてる人にとっては健康が資本ですから。事業への設備投資をする感覚で自分の健康にしっかり投資していきましょう!ということで、今後も体験記やフリーランスの方向けのダイエット情報を掲載していきます。