鍵山優真選手のコーチは父親が務めています。
父親はフィギュアスケートの元日本代表オリンピック選手です!
コーチのため父親の姿もよくテレビに映りますが、杖を持っており左半身が麻痺しているように見受けられます。
父親は病気なのでしょうか?杖を持っている理由について調べました。
鍵山優真の父親(コーチ)は元五輪代表

鍵山優真選手の父親・鍵山正和さんは元フィギュアスケート選手です。
- 生年月日:1971年4月12日
- 出身:愛知県名古屋市
鍵山正和さんは1991年から3年連続で全日本フィギュアスケート選手権で優勝。
1992年アルベールビルオリンピック、1994年リレハンメルオリンピックに2大会連続で出場しています。
入賞はできず13位・12位という結果でしたが、1994年世界選手権で自己最高の6位入賞。
当時23歳でしたが、この大会にて現役引退しています。
こちらが父親・鍵山正和さんのジュニア世界選手権に出場した時の動画です。現在の鍵山優馬選手の年齢と近いです。
ジャンプにもキレがあってさすがですね!
父親は、現在は鍵山優馬選手のコーチを務めています。
鍵山優馬選手が次々と結果を残しているのも、父親の指導あってこそなのです。
鍵山優真と父親のエピソード

鍵山優馬選手がスケートを始めたのは父親の影響でした。
幼い頃からスケートに親しんでおり、よくリンクに遊びに連れて行っていました。
5歳の時に鍵山優馬選手が「スケートをやりたい」と自ら言ってきたことがきっかけで本格的に練習を始めています。
実の父でもありコーチでもあるため、指導は親として無駄に感情が入りすぎることも。
家に帰ってから父親が「ごめんね」と謝ることもよくあるそうです。
鍵山優馬選手はとても練習熱心で、1日足りとも完全休日はありません。
鍵山優馬選手のセンスは父親譲りで、中3の時にわずか練習開始3週間で4回転トーループを成功させています。
2019年12月の全日本選手権で3位入賞した時は、父親はびっくりして声が出ていませんでした。

高1で全日本選手権の表彰台に上がるのは22年ぶりの快挙となります。
鍵山優真の父親は病気?脳梗塞の後遺症?
鍵山優馬選手の父親は、常に杖を持っています。
左足を引きずっている姿がテレビに映ったことがあり、左手もいつも握りしめたままです。

鍵山優馬選手と握手を交わす時も、左手は膝の上から全く動いていません。

左半身に麻痺があるのだと推測できます。
麻痺の理由は何らかの病気か、脳梗塞の後遺症である可能性が高いです。
鍵山君のお父さん、多分脳梗塞の後遺症か何かで麻痺残ってるから、杖ついてるんだろうと。元看護師の母の見解だから、合ってるかどうかはわからないけど。
自分がもう滑れないから、息子に託したのかな。そして、それに見事に応えてみせた息子。お父さんの涙の理由もわかる…。— 烏間牙鳥@「悪魔兄妹は、契約する相手を間違えたようです」 (@bitoukasuka) December 22, 2019
脳梗塞の後遺症として半身麻痺の症状が出る場合があります。
2019年12月の試合中に解説者が「去年はお父さんが体調不良で会場に来ていなかった」と話していました。
父親は2018年ごろに何らかの病気(脳梗塞の可能性も)になっており、後遺症として麻痺が残っているのでしょう。
辛い時期を乗り越えて父親と息子で勝ち取った全日本3位は本当に嬉しかったでしょうね!
今後も鍵山優馬選手の活躍に期待です。