夏の甲子園に出かけるとなると、なるべく日陰の席で見たい!!と誰もが思いますよね。
2時間ほどの試合をずっと炎天下の中見るのはかなり体力消耗してしまいます。
甲子園球場には一部だけ屋根があり、午前と午後で日陰になる座席が異なります。
甲子園球場の日陰になる席を時間帯別で解説しました。
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甲子園球場で屋根があるのは一部のみ

甲子園球場で屋根があるのは、以下の3つの席のみとなります。
外野席やアルプス席は屋根がなく、日陰がないので要注意!
<甲子園で屋根がある座席>
- 中央特別指定席(完売済)
- 1塁特別自由席
- 3塁特別自由席
※中央特別指定席は前売り券のみの販売となっており、2019年分は準々決勝まではすでに完売しています。1塁・3塁特別自由席は、前売り分は完売していますが当日券の販売があります。
これらの座席も全てが日陰になるわけではなく、座席位置で異なります。また、午前・午後の時間帯でも変化します。
どこの席であれば日陰になるのか、時間帯別にまとめました。
【午前】甲子園で日陰になる席はどこ?
第1試合・第2試合が行われる午前中は、3塁側が日陰になります。
3塁特別自由席

3塁特別自由席の中段〜上段は、午前中は日陰になります。
<日陰目安(夏)>
- 9時頃:ほぼすべて日陰
- 12時頃:上段と中段一部が日陰
下段は朝一は日陰だったとしても、お昼前頃からはこの写真のように日向になりますので要注意です!
なるべく上段の方に座りましょう。
中央特別指定席
※準々決勝までは2019年分チケット全て完売しています。準決勝・決勝のご参考にどうぞ。

中央特別指定席の上段A・Bおよび中段Bは、午前中はおおよそ日陰になります。
午前中の下段はほぼ日向になります。
【午後】甲子園で日陰になる席はどこ?
第3試合・第4試合が行われる午後は、1塁側が日陰になります。
1塁特別自由席

1塁特別自由席は、午後は日陰になります。
<日陰目安(夏)>
- 12時頃:中段〜上段が日陰
- 15時頃:ほぼすべて日陰
ちなみに、上段は午前中でも日陰になることが多いため、1日通して観戦したい場合はおすすめですよ!
中央特別指定席
※準々決勝までは2019年分チケット全て完売しています。準決勝・決勝のご参考にどうぞ。

中央特別指定席の上段A・Bおよび中段Aは、午後はおおよそ日陰になります。
15時頃からは下段A・中段Cあたりも日陰になってきます。
【注意】当日券で日陰席の確保は非常に困難

当日券で行く予定で日陰席を確保したい!と考えている方はおそらく多いと思います。
ところが、当日券で日陰席を確保するには、かなり気合いを入れて早朝から並ばなければいけません。
当日券を販売していて日陰席があるのは、1塁特別自由席と3塁特別自由席ですが、だいたい7時すぎには完売してしまいます。
土日・お盆・好カードの日は、5時代からすでに長蛇の列!!
また、前売り券を持っている人は、当日券販売列に並ぶことなく入場口に並んでいます。その人たちは開門7時(混雑時は6時代に早まります)と同時に入場していくため、日陰席はどんどん埋まってしまうのです。
当日券狙いの場合は、チケットを購入できただけでもラッキーと思うしかない状況で日陰席を確保するのは至難の業です(^_^;)
帽子は必ず持っていき、日焼け対策もバッチリしていきましょう!!