芸能界を引退するタッキーこと滝沢秀明さんですが、12月28日放送の金スマで貧乏で苦労した幼少期(生い立ち)について語ります。
幼い時に両親が離婚して貧乏生活だったというのですから驚きです。
ジャニーズに入ったのも「貧乏生活から抜け出したかったから」だったのです。
滝沢秀明さん(タッキー)の生い立ちや幼少期エピソードをまとめました。
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滝沢秀明(タッキー)の生い立ちが壮絶だった

滝沢秀明さんの生い立ちは、想像以上の貧乏生活でした。
極貧生活だったからこそ、現在のアイドルの仕事に巡り合っているのです。
滝沢秀明の生い立ち①両親が離婚

滝沢秀明さんは、姉(3歳年上)と兄(2歳年上)の3人兄弟の末っ子として、東京都八王子市で生まれました。
出産時には分娩室が空いておらず、病院のベンチで出産したという仰天エピソードが!
滝沢秀明さんが幼稚園児のとき、両親が離婚して父親が家を出て行くと、生活が一変して貧乏生活になったそうです。
ご両親の離婚理由については語られていませんが、「父親から愛情を受けた記憶はない」と語っていることから、父親の不倫や育児放棄だったのかもしれませんね。
滝沢秀明の生い立ち②極貧生活

どのくらい貧乏だったかと言うと、鉛筆や消しゴムも満足に買えなかったほどでした。
母親は女手ひとりで3人の子供を育てるために遅くまで働きに出ていましたから、ひとつのお菓子を兄弟で分けあって食事代わりにすることも。
餃子の具は肉ではなくシーチキンにして食費を抑えていたそうです。
新しい服を買ってもらえる余裕もありませんでしたから、いつもボロボロの服を着ていました。
滝沢秀明(タッキー)は生い立ちが要因でジャニーズへ

滝沢秀明がジャニーズに入所した背景
貧乏生活を送っていた滝沢秀明さんは、「どうやったら子供でも働けるんだろう?」と考えるようになり、ジャニーズ事務所に自ら履歴書を送りました。
そして、オーディションを経て1995年13歳のときにジャニーズ事務所に入所しています。
親や兄弟の勧めでオーディションを受けたという芸能人は多いですが、13歳にして自らの意志で芸能活動の道を選んだとはすごいです。
もし裕福な家庭に生まれていたら、滝沢秀明さんはアイドル活動をしていなかったかもしれません。
今井翼との出会い
今井翼さんとは、なんとオーディションの時に隣同士だったのです。
そして、一緒に合格して入所日も同じです。
このときはこの2人が後々のジャニーズトップクラスの人気メンバーになるだなんて想像しなかったと思いますが、運命的な出会いですよね!
滝沢秀明(タッキー)にとってジャニーさんは父親

幼少期に父親が家を出て行き、父親との思い出がほぼなかった滝沢秀明さんにとって、ジャニーさんは父親のような存在でした。
滝沢秀明とジャニーさんの絆
滝沢秀明さんは、ジャニーさんについて以下のように語っています。
「小さい頃に学ばなきゃいけないことを1から教えてくれた人。どこかで“オヤジ”っていうのはこういう存在なのかな」
きっとジャニーさんも滝沢秀明さんの不遇な生い立ちを知っていたために、実の子供のように愛情を注いでいたのでしょうね。
早々にジャニーズJr.のリーダーを任されるほど、ジャニーさんから信頼されて可愛がられていました。
滝沢秀明の引退は恩返し
滝沢秀明さんは芸能活動を引退し、ジャニーズJr.の育成やプロデュース業に専念することになります。
ジャニーさんからの打診があり、「今までお世話になったジャニーさんへ恩返しをしたい」という気持ちから決意しています。
幼少期から面倒を見てくれた父親のような存在のジャニーさんと、滝沢秀明さんの絆はとても固いのでしょうね!
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