映画「天気の子」の予告動画がついに発表されました。「君の名は」に続いて期待が高まりますね!
「天気の子」のメイン聖地は東京の代々木であることが判明しています。
また、主人公の出身地の離島は、伊豆諸島のいずれかの島であることが船デザインから特定されています。
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“天気の子”の聖地の神社ビルは代々木会館
“天気の子”に登場する場所は、”君の名は”と同じく実在する場所がモデルとなっています。
メインの舞台となるのは、屋上に鳥居(神社)があるこのビルですね。

このビルは東京・代々木にある「代々木会館」がモデルです。
代々木会館の場所

代々木会館は、代々木駅すぐ近くにあります。
〒151-0053 東京都渋谷区代々木1丁目35−1
代々木駅より徒歩1分
だいぶ年季が入ったボロボロのビルで、”東京の九龍城”とも言われています。
代々木会館に鳥居と階段はなし
ただ、Googlemapで見てみると、主人公が駆け上がる屋外の螺旋階段や、屋上の鳥居は実在していないことが分かります。


鳥居が本当にあればパワースポットとして人が殺到しそうですが、アニメ上の創作物である模様です。
“天気の子”の聖地・代々木会館は入れる?
聖地巡礼をするとなると、代々木会館は入ることができるのか、屋上に上がることはできるのか気になるところですよね。
残念ながら、代々木会館の中の店舗はほぼ全て撤退しており、入ることはできません。
※数年前まで3階にある書店だけ営業していましたが現在は謎です。
屋上も手すりが歪んでいてかなり危ない状況です。
聖地巡礼は外から眺めたり写真を撮ることを楽しみましょう。
“天気の子”の聖地の離島は伊豆諸島
“天気の子”の主人公の出身地である離島は、伊豆諸島のいずれかであることが判明しています。
予告に映っていた船は、東京⇄伊豆諸島を結ぶ「さるびあ丸」です。
#天気の子 のこのシーンの船が「さるびあ」ではないかとの事で改めて見てみた。 pic.twitter.com/R1MEaCQsPg
— うたまる (@utamarugosho) 2019年4月10日
さるびあ丸の航路は以下図の青色で、「大島」「利島」「新島」「式根島」「神津島」と東京間を結んでいますので、このいずれかの離島が聖地ということになります。
どの離島が聖地なのかはまだ判明していません。

ちなみに、さるびあ丸は2020年夏で運行終了し、新しい船に生まれ変わります。
運行終了前に賑わうことになりそうな予感ですね!